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債務整理とは?

目次

  1. 司法書士の試験の勉強方法とは
  2. 司法書士が請け負うことができる仕事
  3. 司法書士というのはどんな職業なのでしょうか
  4. 司法書士は法律と不動産登記のスペシャリスト
  5. 不動産のトラブルは司法書士に相談しよう

司法書士の試験

司法書士の試験の勉強方法とは

司法書士になるための試験は難関であり合格者は非常に少ないものです。

しかしながらしっかりとした勉強を行うことで合格することができます。そのためにも自分なりの勉強方法ではなく、司法書士試験におけるプロフェッショナルから学ぶことがもっとも合格への近道であると言えます。

つまり、専門学校や通信教育を受講するということです。これらの学校において講義する講師は試験について知り尽くしており、大事な点などを分かりやすく解説してくれます。

また、理解できなかった点などについてすぐ質問できるという点もメリットのひとつと言えます。

司法書士が請け負うことができる仕事

司法書士は法律に基づく国家資格で、専門的な法律の知識に基づき登記をはじめ供託の代理、検察庁や法務局、裁判所に提出する書類の作成代行などが主な仕事です。一定の研修・考査を経て法務大臣の認可を受けると、簡易裁判所での民事訴訟や和解、調停などで当事者の代理を務めることもできます。

司法試験に合格し、法律全般を扱うことができる弁護士と異なり、決められた範囲内で弁護士を補完する活動が中心で、扱うことができる金額も一定の限度が設けられています。また刑事事件や行政事件、破産や民事再生の申し立てなども取り扱うことができません。

司法書士というのはどんな職業なのでしょうか

司法書士という職業については、よくご存じの方もいるでしょうし、よく知らないという方もいるでしょう。主な仕事は登記や供託、そして財産管理です。他の多くの士業同様に、国家資格なので、まず試験を受けて合格する必要があります。

またそれ以外にも、裁判官や判事、あるいは検事といった、一定期間以上法務関連の仕事をしている人物が、考査を受けて通ることで資格を持つこともあります。最近は、簡易裁判所での、民事に関する訴訟や紛争の代理業務を行う司法書士もいます。また国家試験に合格すると、同時に社会保険労務士の資格を与えられるようになっています。

司法書士は法律と不動産登記のスペシャリスト

土地や建物など不動産関係の登記の仕事に携わる事が出来るのは司法書士です。会社の設立登記や土地を取得したり、仮登記や登記の抹消など不動産関係の仕事のほとんどがこの士業に含まれます。

また、弁護士などと同じように法律家として活動できますので、業務の幅はますます広がっています。最近では貸し金関係の紛争や手続きなども業務の一つとして含まれていますので、やりがいがあります。さらには女性の司法書士もふえてきているので、女性が法律家として社会進出し易い業種とも言えます。不動産だけでなく幅広い仕事はこれからも増えていくでしょう。

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不動産のトラブルは司法書士に相談しよう

一般的に、不動産に関するトラブルは弁護士ではなく司法書士に相談したほうが解決できるケースが多いです。司法書士は弁護士と異なって法律的なトラブルを解決することを主として業務を遂行しているわけではありませんが、不動産に関してはその業務に特化した手続きを行っています。

例えば、不動産を入手したときには所有者などを記すための登記を作成しなくてはいけませんが、この登記簿の作成を請け負うのがこの法律家の役割です。日本国内の登記に関してならば日本人に関係なく外国人であっても利用できるので非常に重宝するでしょう。

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